大規模修繕の目的

なぜ大規模修繕が必要なのか、その意義と重要性をご説明します

鉄筋マンション、頑丈そうにみえるけど…

「入居時に50年は耐久保障」と聞いていたマンション。しかし、時間とともに、ゆっくりと劣化が進行しています。

コンクリートは経年とともにひび割れが発生し、そこから雨水が浸入します。鉄筋が錆びると膨張し、さらにコンクリートを破壊する悪循環に陥ります。

外壁の塗装も紫外線や風雨にさらされ、防水機能が低下していきます。これらの劣化を放置すると、建物の寿命を大幅に縮めてしまいます。

長期修繕計画とは？

マンションの各部位がいつ頃劣化し、いつ修繕が必要になるかを予測し、計画的に修繕工事を実施するための計画です。

一般的に、大規模修繕工事は12〜15年周期で実施されます。これは、外壁塗装や防水工事などの主要な修繕項目の耐用年数を考慮した周期です。

計画的に修繕を行うことで、突発的な大規模な補修を避け、修繕費用を平準化し、建物の資産価値を維持することができます。

経年劣化により低下した防水性能や断熱性能などを、新築時の状態に近づけます。

適切な時期に適切な修繕を行うことで、マンションの資産価値を維持し、場合によっては向上させることができます。

外壁の剥落防止や防水性能の回復により、居住者の安全と快適な住環境を守ります。

創業以来、神奈川・東京エリアで1,200棟以上の大規模修繕工事を手がけてきました。

徹底した安全管理により、創業以来一度も労災事故を起こしていません。

ISO9001・14001を取得し、品質と環境に配慮した施工を実施しています。

工事完了後も定期点検を実施し、長期的にサポートします。

お見積りやご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。